あいしてる。
「「着いた〜!」」

す、すごい…

迫力がありすぎる…

ってかこれ学校!?

学校の中にはエレベーター。豪華な校庭。そして…バカみたいに広い校舎…

「すっげぇ!」

淳ったら目がキラキラしてる!かわいい〜!


……って!あたし今何思った!?淳がかわいい!?んなわけない!!!あたし最近どうしちゃったんだろ?今まではなんとも思ってなかったのに…

「…り…あかり…明梨!?」

淳の声で我にもどった。

「えっ!?あ…ごめん…。」

「何謝ってんの??…つか…顔赤いし…」

「えっ!?うそ!?」

「本当。」

きゃー!淳の前で…恥ずかしい…。

「なになに〜??なんかエロいことでも考えてた??」

「もう!バカ淳!!!んなこと考えてるわけないでしょ!!」

もう!やっぱり淳嫌い!!!


あたしはまだニヤニヤしてる淳をほっといて体育館に急いだ。




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