18歳の女王様~うちらの選んだ道~
そしてカラオケでダラダラ2時間話し私と綾ちゃんは仕事に向かった。

「じゃあハルカまたねー♪」

ハルカを見送った。

綾ちゃんと店に向かい歩く。。

「。。。てかさ、ハルカ大丈夫なのかな?」

「うーん自分で決めたんだしどうなっても仕方ないよ」

「そうだよね。でもすごいな。」

その時だった。

ブーブーブー

ポケットの中でケータイのバイブが鳴る。

「うん?誰だろう。。」

知らない番号だった。

「はい?」

「あ、今大丈夫??」

「え、あうん」

ヤスだ!!

「実花?わかってる?」

私番号登録してなかったんだ。。

「うんわかるよ!!」

「あのさぁー明日の夜とか暇かな?」

「え、明日。。?ちょっとまだわからない。。」

「そっか。ちょっと会いたいなぁと思って」

「。。。。。うん」

ドキドキした。。

男の人に言われたことなかったんだ。。

「じゃあさ、もし予定大丈夫だったら俺に連絡してよ!」

「はいわかりました。。」

「なんで敬語?♪じゃあまたな!」

「。。。はいさよなら」

ツーツーツー。。。。

私はそのままケータイを閉じポケットにしまった。

まだドキドキしてる。。
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