18歳の女王様~うちらの選んだ道~
『。。。。どうぞ』

どうせ反応なんてでるわけないから。。

『じゃあここ見てて。青色に変わったら反応がでた証拠だから』

慣れた手つきで作業を進める。

結果。。。
もちろん反応なんてでるわけがなかった。

『。。。うん大丈夫だね。協力ありがとう』

私には五十嵐さんが少しがっかりしていたようにも見えた。

私も一安心。

その時だった。。。

『井上ハルカ、4時50分逮捕』

それは突然のことだった。。

別の警察官が慌てて私達の居る部屋に入って来たのだ。

その瞬間。。
ふと、部屋の外を見るとハルカの後ろ姿だった。

手には紐のようなもので結ばれ、警察官2人に連行されていたのだ。。

あまりに突然のこと。。状況もつかめずただハルカが見えなくなるまで立ち尽くした。

『ハルカさん、薬物反応がでたんです。。』
部屋に入ってきた警官が言った。

『。。。。うそ』

ハルカ。。。何したの?

警官の言葉が信じられなかった。

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