18歳の女王様~うちらの選んだ道~
その間もハルカに電話をするが出ない。。




「はぁ。。。何で裕ちゃんなんかに今更会いに行くのよ!!」



綾ちゃんがイライラしている




「うん。。。こんな事になるならもっとあの時強くハルカに言えば良かった」





私はハルカを裕ちゃんの所に行かせてしまった責任を感じていた。





「実花は関係ないよ!!あのクソ男のせいで!!」





「。。。うん」





「別れたのに、また電話してくるなんて!!」




「しかも、裕ちゃんカナリのリストカットの傷もあるみたいで。。」




「えっ、ハルカと別れたから??」




「うんそうだと思う!!」




「ったく、あいつ何なのよ!!」




「別れるのが嫌だからって殺すとか言うなんて。。頭おかしいよ!!」





「本当!!頭おかしい!!」




「だからさぁ、そんな危険な男とハルカが一緒に居ると思うと。。」




「うん、怖いね。。。」




「本当に無事でありますように。。。。」







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