恋メール
恋メール
突然、出かけている母から電話が来た。





ミキの病状が悪くなったから、早く病院に向かえと。





何のことだ?と思った・・・。


俺はすぐに病院へ向かった。彼女のいる病室へ、まっすぐに・・・。








彼女は、ベッドで眠っていた。
俺がゆっくり近づくと、彼女が目を覚ました。





彼女は、笑っていた。にっこりと。




「わたしね、ガンが見つかったんだ。
迷惑かけたくないと思って、それで別れようって。
ごめんね、わがままで」



彼女は、そう説明してくれた。弱々しい声で・・・。
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