魔女と魔獣
「俺の名前は、
平川 元哉 おまえは?」



「し・・・いや・・・
まにょ。」



「え?何?まにょ?」



本名は言いたくない。



「そう、まにょ。
わかった?テーブルに足あげちゃ
ダメだって。」



おじさ・・・
元哉は笑った。


「そんなこと言われたかもな~」




元哉と話してると
翔と話してる錯覚に陥る



おじさんと瓜二つって
言われていた。


年をとってもおじさんは
うちのパパより100倍は素敵



その時だった。
真重が入ってきた。
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