好きや

第2章

「どうしたんですか?また私をからかうつもりですか?」




しかし演技ではないようだ




「あかんほんま、苦しいわ」





すごい汗が




「また心臓?」
「少し横になれば」




夏季は俊也をベットにねかせた。夏季は手を握っている




「テーブルにおいてある、薬とってくれへんか?」




夏季は薬を飲ませた




「はあー、だいぶ楽になったな」




医者から頂いた薬だった




「無理するから」


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