ヲタ恋。
―――――――龍――――――




アイツ、もう連れてったのか。



家についてかねぇと、ヤバいからな。





とんとんっ




『ぁ゛?』



「ねぇ、あたしと遊ばない?ほーかご。」

無視


「あの子はトーヤがいるでしょ?」


無視

「トーヤはヤるだけなんだよ?」

無視

「あたしと遊べるなんて夢見る人多いけどナ」

無視


「今日、勝負下着なんだぁ」

無視

「ねぇ、あたしと遊ばないならトーヤに言って妊娠させてもイイんだよ?」



無視

「もぉ電話するもん」


ピッ



プルルル。プルルル。


「あれぇ?出ないや。

もしかして“最中”なのかもね」



!!!!!!!!!!!!!!



『アイツん家どこだ』



「あたしとヤんないんなら教えないもん」






ガララッ



『神保!!居るか?』(神保はクラスメートで仲良くなった人)



「んッ、誰?」



「おぃ、動くなよ、いれらんねぇだろ?」





おぃおぃ待てよ。コッチもか?


神保もやるんだな。


「浜崎?入れよ。」


気付かれてんのか。


『続けてどーぞ。』



「ワリィな。佐久間の..事か..ッ」


『そーだよ』



「ッ.....佐久間の家はな...◯※マンションだよ....んぁッ」



『どーも』




やってらんねぇな。



つばさが大変だってのによ。



――――――15分後



ハァッハァッ



此処か?




―――佐久間


あった。




ピーンポーン。














シーン。



おぃ。なんで出ねぇの?






「たッ...助けて!!!」




つばさの声?


中から??


『つばさ?居るのか?

返事してくれっ!!

オレだよ!!浜崎龍だよ!!!』




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