女子高生と恋愛中
金曜日
「ただいまぁ~…!何してるの?」
下着姿の真帆
「お帰りぃ~
ねぇ…私太った?今日ね、友達に言われたの…」
「そんな事ないよ。気にしないで」
「あ~あ!これからお腹が出てくるのかぁ…」
「そして子供が生まれるんだ」
「ムーミンみたいな真帆になっても好きでいてね」
「真帆は真帆だもんね(^-^)嫌いになるもんか」
「うん…まーちゃんチュウしてぇ」
相変わらずの小池栄子やない!真帆!少しびっくり顔を寄せてきた。額にちゅっ!
「あれ?真帆?熱あるんじゃ?」
「うん…昨日から少し頭痛いの」
「薬のんだ?」
真帆は首を振った…
「妊娠中は不用意に薬飲めないの」
「じゃあったかくして寝てなよ」
こくんとうなずくと布団に…掛け布団を掛けながら、体温計を渡す
「辛かったら、病院行こう」
「大丈夫よ。少し疲れただけだよ」
そう言って真帆は目をつぶった
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