メイド姫

第2章

そして食べ終わった。





「さぁそろそろ行こうか?」





私がその場で立ち上がろうとすると





「口元」

「え?」





口元に何かついているのかな。私がとろうとすると、かわりにとってくれた。







「あっありがとう」

「いえ」



そしてついてたものを、舌で舐めた。私は一瞬ぞくっとした。





「美味しいですね」

「なんかエロい!」
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