澄んだ瞳に
第七章

晴れてウキウキ気分




私と智香は、喫茶店を後にして、駅前のショッピングモールへと、足を向けた。



行き先も、何泊するのかも知らなかったので、私は智香に聞いた。



でも、智香も行き先は、お兄ちゃんから聞いてないらしく、3泊するとしか聞いていなかった。



そして、お兄ちゃんも、水着を忘れないようにとだけ、智香に言ったそうだ。




行き先も教えてくれない二人に、私たちはブツブツと文句を言った。



そして、智香は言った。


彼氏同士が、親友同士っていうのも、嫌だね……
何か、すぐに結託しそうだもんね……
私たちも、親友同士、二人で結託して、あの二人をギャフンと言わしてやろうよ!



そして、二人で笑った。




でも、その二人の結託が、後で、とんでもないことになるとは、思ってもなかった……





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