先輩彼氏☆後輩彼女

幸哉・・・・
お前、可愛い顔して、
よく、そんなこと・・・
言えるナッッ!!!!!!




「ま、双葉ちゃんは、
 鈍いのか、俺のほうが
 鈍感みたいに思い込んで
 るみたいだけど・・・。」




「てかさ!!なんで、止めて
 くれなかったワケ!!?」


俺と双葉がキスする前に!!

(ほんとは、して良かった)




「えっ・・・だって・・・・
 見てて、おもしろかったん
 だも~ん☆」




幸哉が可愛く、恐ろしいこと
を言っている。




「幸哉~!!!!お前、
 ぶっ殺す!!!!!!」




俺は勢いよく、起き上がった。




 ッッ・・・・・・・




 バフッ・・・・・・・




俺は貧血だったことを
忘れていた。



見事に、意識が一瞬にして
飛んだ。
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