ファースト ラブ ~女子高校生×ホストクラブ経営者~

ドライブ2

出された料理は懐石風で洒落たものだったが、新鮮でとてもおいしかった。



「ご馳走様でした ママにも食べさせてあげたいくらいおいしかったです」



両手を合わせてご馳走様をした花音が言った。



「気に入ってくれて良かったよ」



「カイトさんって洋食派なのかな?って思っていたから意外でした」



「基本的には和食が好きかな」



カイトはそう言って立ち上がると花音の茶色のコートを手にして、立ち上がった花音に着せた。



――やっぱりホストだ・・・。



「どうかした?」



動かない花音を見てカイトが尋ねた。



「えっ?ううん なんでもないです 早く、海見に行きましょう」



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