幸せの四葉のクローバー
「はぁはぁはぁはぁ」

疲れながらも

教室のドアを開けた

「やっと追いついた」

「ごめん。無我夢中になってたのぉ。許して」

少しぶりっ子をしてみた

「よし!今回は許してやろう」

頭をくしゃくしゃにされた

そうしてると

先生がやってきて

2人は席に着いた

さくらとの席はかなり近かった

やっぱ

あ行と

い行は近すぎる♪

私とさくらは

テンションが高くなっていた

ふと

隣を見たら

朝すれ違ってた自転車の男子が居た


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