俺様王子とツンデレ姫の物語
出逢い

ハァハァ。。。。全然つかないー!

どんだけこの学校広いのー?


キーンコーンカーン


「えっ?。。。。授業始まっちゃったよ」


急ごうと思い、走ろうとした。


ドターン!


そして豪快に転んでしまった。



今回だけは自分の運動神経をうらみたい。。。

ってやってる場合じゃなーい!


急いで立ち上がって、またこけてしまった。


「キャー!。。。。もういやぁー」


「く・・・はははは」


「えっ?!」


ヤバイ。。。人居たよ。。。見られたよね?

やっぱり見られちゃったよね?

穴があったら入りたい(泣)



「お前何回転んでんだよ?あぁーはらいてぇー」


「わっ悪かったですね、でゎ先急ぐんで。。」



「待てよ!」

「えっ?!」


姫の腕を掴んで、こう言った


「お前おもしれぇな!俺の雑用係になれ!」


「はっ?。。。。ばった?」


「?・・・・なんでばったになるんだよ」


「あっその。。。。アハ?。。。あの失礼します!」


姫は腕を無理矢理放して、走っていった。
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