僕は…あたし!





次の日、あたしは修と仁に謝った。



二人とも笑顔で…

安心した感じだった。



「結…。
今度、悩みとかあったら言ってね?」


仁は、優しくそう言った。


『おう!』



あたしも笑顔で返した。




根本的な事はまだ、解決してないけど…


でも、皆を信じるよ。



その時が来たら皆、受け止めてくれる。




今は、そう思える。


< 88 / 350 >

この作品をシェア

pagetop