さみしいよダーリン★
前回断られた時に1人で買い物をしてたの。



そしたら、目の前のお洒落なレストランであの美人さんと二人で食事をしているところを見たの。



服装はスーツだったから仕事はしてたんだろうけど



それでも、何か・・・・・・・・



彼の存在が遠くに感じられてどうしようもなかった。



あたしよりも長く一緒にいる彼女のほうがいいんじゃないかとか。



あたしは彼がいなくて淋しいって思うけど彼はそうじゃないのかなとか。



だったらあたしは、彼のように忙しい人じゃなく、自宅で自営業をしてる人を見つけた方がいいんじゃないかって。



だって、付き合ってても両想いじゃないんじゃ意味が無いもんね。





こんなことがあって、あたしはいつも不安を抱くようになっていた。



最近は会うことは出来ないけど電話はしている。



だけど、それもものの10分程度。



すぐにあの美人さんが[時間です。]って言うから切らなければならなくなる。





澄人・・・・・・・・・あたし




ううん、あたし達もう




終わりにした方がいいんじゃないのかな────────














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