さみしいよダーリン★

サプライズ

「歌乃ちゃん、こっちこっち」


「あっ!知里さん!!」



澄人を送ってから、あたしは待ち合わせ場所へ行き、千里さんと会った。



「お待たせしてすみません。」


「いいのよ。日曜日だから混んでるものね。」


「はい。すごいですよね。」


日曜日なだけに、家族連れも多い。



「それじゃぁ、ショッピングに行くわよ〜!!」


「は〜い♪♪」



女同士のショッピングなんて、最近行ってなかったから、知里さんと行くのはとても楽しみだった。



知里さんは、あたしを本当の妹のように可愛がってくれて、あたしも、本当のお姉さんのように慕っていた。



だから、色々な話しをしながらたくさんお店を回るのは、本当に楽しかった。




「これどうかな?」


「わぁ、素敵ですね!」


「う〜ん・・・でも背中が開きすぎかな?」


「知里さんは背中も綺麗ですから大丈夫ですよ!」



そう言うと、知里さんは大笑いしていた。



「歌乃ちゃん、オジサンみたいよ?」


「えっ!!?」


「きっと、社長のがうつったのね。」



ニヤリと笑う知里さんさんに、あたしは全力で否定した。




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