メロンパンの恋の味

徹side


静のブラ姿を見たオレ

思わず、ドアのノブ鍵を閉めた。


そして、静に近寄った。


「お前さぁ~」

「だから、何よ!?」

なんだよ、コイツ、さっきからオレの足元、気にして…


あっ!?あ…これか…


オレの足元に転がっていた


カットソーを手に取り


「ほらよ」と渡した。


静が、戸惑った顔して受け取ると

オレは、カーテンを閉めて


少し離れて座り

静が出てくるのを待った。




< 84 / 135 >

この作品をシェア

pagetop