欠片
今日は高校の入学式
頭の悪い私がよく高校に受かったなと思う
学校についた
そこは私立では“一番高”と呼ばれる凄い場所。
何で、私が受かったのだろう
しかも特待で。
私は高校に落ちるためわざわざここを受けたのに何故か受かってしまった。
高校の体育館に行き、入学式が始まるのを待った
「ねぇ、名前なんて言うのっ???」
声をかけられたときはびっくりした
私に声をかける人なんてほとんどいなかったから
「・・・沙代・・・。村上沙代」
「沙代ちゃん?名前可愛いーっ!!顔も可愛いけど!!私、井上悠里!!よろしくねっ」
「う、うん」
これが私と悠里の出会いだった
「第28回月風学園入学式を修了します」
やっと、入学式が終わったと同時に悠里が飛びついて来た
「沙代ーっ!!一緒教室いこっ」
呼び捨て・・・
「うん。」
私は、10組あるクラスのうち、奇跡的に悠里と同じクラスだった
-ガラッ
当然1番だろうと思っていたけど、クラスにはもう何人かの人が集まっていた
「ねぇねぇ、名前なんて言うの-??」
悠里はもうクラスの子達と仲良くなっていた。
この、悠里の人なつこさには感心するよ
時間も立ち、クラス全員が集まった。
「席に着け、俺がこのクラスの担当。 藤崎洋人だ。」
担任となのるこの男はまだ20代前半の男だった。
「ねぇ、沙代ー!!藤崎先生かっこよくないっ?!」
「・・・え、やだ。」
「え~何でー??」
藤崎を嫌がる私に悠里は不満を持ったみたいだった
でも、私はこの男嫌い
偉そうにして。
絶対好きになれない・・・。
そう思った
なのに・・・この男に惹かれていくなんて・・・。
頭の悪い私がよく高校に受かったなと思う
学校についた
そこは私立では“一番高”と呼ばれる凄い場所。
何で、私が受かったのだろう
しかも特待で。
私は高校に落ちるためわざわざここを受けたのに何故か受かってしまった。
高校の体育館に行き、入学式が始まるのを待った
「ねぇ、名前なんて言うのっ???」
声をかけられたときはびっくりした
私に声をかける人なんてほとんどいなかったから
「・・・沙代・・・。村上沙代」
「沙代ちゃん?名前可愛いーっ!!顔も可愛いけど!!私、井上悠里!!よろしくねっ」
「う、うん」
これが私と悠里の出会いだった
「第28回月風学園入学式を修了します」
やっと、入学式が終わったと同時に悠里が飛びついて来た
「沙代ーっ!!一緒教室いこっ」
呼び捨て・・・
「うん。」
私は、10組あるクラスのうち、奇跡的に悠里と同じクラスだった
-ガラッ
当然1番だろうと思っていたけど、クラスにはもう何人かの人が集まっていた
「ねぇねぇ、名前なんて言うの-??」
悠里はもうクラスの子達と仲良くなっていた。
この、悠里の人なつこさには感心するよ
時間も立ち、クラス全員が集まった。
「席に着け、俺がこのクラスの担当。 藤崎洋人だ。」
担任となのるこの男はまだ20代前半の男だった。
「ねぇ、沙代ー!!藤崎先生かっこよくないっ?!」
「・・・え、やだ。」
「え~何でー??」
藤崎を嫌がる私に悠里は不満を持ったみたいだった
でも、私はこの男嫌い
偉そうにして。
絶対好きになれない・・・。
そう思った
なのに・・・この男に惹かれていくなんて・・・。
