アイショウ
出会い
呆然としてると、お母さんに頭を叩かれた。

「何ぼーっとしてんの!早く顔洗って着替える!ご飯は車の中で食べなさい!」

そう言って1階へと降りて行った。


動揺しないなんて、さすが…母強し…。


すぐ言われた通り顔を洗って着替えた。あと、受験だし…と嫌々髪も2つに結んだ。



昨日用意しといたから持ち物は完璧だった。



やれば出来るじゃん★と自画自賛。


ちょっと遅れたけど大丈夫そう…。
そう思って安心してたら

「あら?渋滞?事故かしら。」


え゛ー??!!事故?!DE渋滞?!∑( ̄口 ̄)!!
嘘だ米☆??!!




つか母…何でそんな落ち着けるんですか…。
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