約束の場所~あたしとあの子と彼の恋~
「次・・・行こっか?」
「・・うん・・。」
次はきっと・・あそこかな?
2人で手を繋いで歩いた道。
そこは、幼稚園のお友達の家からの帰り道だった。
あたしとだいちゃんはほんとに仲が良くて、どこへ行くにも一緒だった。
あたしの友達はだいちゃんの友達。
だいちゃんの友達はあたしの友達だったんだ。
バスを降りて、少し歩くと見覚えのある景色。
「ここ、よく手繋いで歩いたよな・・。」
「そうだね・・。」
ここをこうして・・
まただいちゃんと、手を繋いで歩いてるのが嬉しい。