俺様キス


でも、私の身長だと到底無理で・・・







そぉしてたら、優耶くんが腰のとこ持ってくれてのぼれたぁ!



だいぶ、達成感。





でも、優耶くんは普通に軽々登ってるし。






ついた、屋上は気持ちい~。


さっきので、ちょっと汗かいたから風が気持ちいい。








「さっき、俺のこと見つめてたけど、惚れちゃった??」






「んっ!?あれは・・・。そんなんぢゃないもん。」





「そぉなの??新田真希だっけ?名前。」




「うん。」






なんで、知ってんだろ??あ、先生が言ったからか。






ドンッ




いつの間にか、壁と優耶くんに挟まれてる。



どアップの顔。




めちゃくちゃかっこいいな~。





でも、近くで見つめあってると恥ずかしいよ。





「顔赤いけど、どぉかした??」




「別に??さっき、登ったとき大変だったから。」





そして、だんだん近づいてくる顔。






かさなる唇。





チュッて。

すぐ離れていって。





えッ?これって、キスですか??





キス?キス????







なんで、優耶くんが??









ってか、ファーストキスだったのに!!





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