15×25 ~One five Two five~

ONE



「……あ、ごめん…」
「今日から隣に住むんで何かあったらよろしく!」


被せるように彼女がいった。


それから彼女は
俺の部屋を出ていった



久々に見た
純粋な人間。


会社じゃ女は
媚びて高い声で誤魔化すだけ。




でもあいつは

< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop