最後の恋。
涙が溢れてきた…。幸せになっていいんだ。私。「雄介、お前はどうなんや?ただの好きちゃうんやろ?ちゃんと仁美ちゃんの過去に負った心の傷や、子供がいる現実をまるごと背負い込む覚悟は出来てるんやろな?仁美ちゃんを好きになるっちゅう事は全部引き受けるっちゅう事やで?高校生みたいな、ただ好き好き言うてる軽い恋愛したらあかんねんで?お前がしっかりして仁美ちゃんや花梨ちゃんを包み込まなあかんねんで?」一口 ビールを飲んで「幸せに出来る自信は正直ありません。まだ売れてきたばっかりだし、年下だから、頼りないかも…でも絶対泣かせないから!娘さんのいい親父になる!仁美さん、好きです。俺と付き合って下さい!」そう言って私の前で頭を下げた。