俺様ワガママ主人×めいど
――――!!
鳴り響く音はいまだ止まない。
外に目を向ければ、
さっきよりも雨は勢いを増し、雷の音もさらに激しく響くばかりだった。
「坊ちゃん、これを」
「あぁ‥って‥」
「美鈴様に関する追加書類です」
「あぁ」
そういえば、そんなこともしてたな‥
渡された書類を軽くパラパラとめくる。
しかしあまり重視して見る事項もなく、
動かす手は一定のペースで進む。
たいして気になるモノもないな‥
しかし
「―――」
途中あるページで手の動きが止まった。
「おい」