最後の恋
「はい。そうですが?」

「私、チーフの

森小百合です。

あなたの教育係です。」

「宜しくお願いします。」

と頭を下げた。すると、

「お前入社式に遅刻

するとはいい度胸だから

俺が推薦した。」

「あなたは・・・?」

「知らないのか?

まあいいや。お前俺

専属の秘書。

他の奴は要らないから。」

「副社長。それは

困ります。」

副社長!!あの時

タバコを吸っていた人って。

「いいじゃないか。

それとも何か不都合でも

あるのか?」

「新人ですし・・。」

「新人だから俺専属に

したいんだ。それに

好みだから!!」と

言われ私は副社長専属の

秘書になってしまった。
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