永遠の愛を教えて。

子供っぽく見られたのかな…。



「小夜子って…可愛いね。」


聖夜があたしに近づき

隣りに座り、あたしの髪を撫ではじめた…


視線と視線が重なる…

唇が触れそうになった…


だけど


「待って…」

「どうしたの?」

唇…近いまま聖夜が聞いた…

吐息が顔にかかる…

変になりそう…けど…

「一夜限りって…言ったでしょう」


そう言った…

その方がいいと思ったから


彼に…聖夜に本気になってはいけない。

いつか、きっと
泣くことになる。


本気になったらダメだよ。





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