永遠の愛を教えて。

やっと、離された唇…

恥ずかしくなって
下を向いた……



そんな、あたしに



「お前…きょうから、俺の彼女。いいな。」



「はい?」


まるで狐に騙されたような一言。



「いいから、お前は、きょうから俺の彼女。だから、俺以外の男を好きになる事は許さない。以上。

仕事に戻ってください。」

「えっ?えっ?」


神川さんは、そんなあたしを1人残して

サッサと売り場へ向かい

平然とした顔で
「いらっしゃいませ」と接客をしていた。


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