ジェットストリーム
男は道の脇に立つと・・・・・・何かを待っていた。




背の高い美しい女性が、スーツでビシッと決めたイケメンと歩いてきた。



"ええぃ!男の外見の差が、男の価値ではないことを教えてやる!"



男は突っ込んだ!



男「はじめまして・・・・・・私はアズナブルといいます・・・・・・・・・。」


イイ女「・・・・・・・・・・・・・・・?」

「ふふっ・・・・。失礼しました・・・・・。これは性でした。・・・・・名はシャアです。」


イケメンといい女は少し立ち止まり、少し微笑みながら、男に軽く会釈までして、どこかへ向かう。



"なっなんだ?"


男は二人の背中を見て呟いた。
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