NAO



 “頑張ってね”と小声で言った。



 「愛!父さんをからかうんじゃない!」



 父さんも古賀さんと同じセリフ。あたしは手をヒラヒラ振りながら進んだ。


 5歩ぐらい進んでーー。



 「あっそうだった。古賀さん…さっき話した事、父さんに話してね。あたしの要望だから。」



 そう言って古賀さんを見れば…顔を真っ赤にしている。


 クスクス笑いながら、家に向かった。


 あたしが見えなくなった後、父さん達はレストランに向かった。


 夜の街を1人歩くあたしの気持ちは晴れ晴れしいモノーー。


 家に帰る途中、スーパーに寄った。


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