ココロノオト


次の日は、二人とも早く起きた。


そして、痛みに堪えながらシャワーを浴びて、着替えてから、軽く顔なんかにガーゼ貼ったりした。


自転車で大介の後ろに乗って、早めに家をでた。



学校の途中のコンビニに寄り、ご飯を買って、自転車は置いたまま食べ歩きながら学校に行った。





学校に行くと、めずらしく真鈴もいた。

「おはっ、心音!大介とラブラブじゃん♪」
真鈴は、南を見ながら言ってる。
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