★ イケメン嫌いな私 ★
『葉瑠ちゃん無理しなくていいよ。

葉瑠ちゃんまだ高校生だし一杯遊べばいい。』



私外に出掛けるの好きじゃないし、



友達も沢山いない。



休みはほとんど家から出ない。



「私にさせて下さい。私この家にいてもやることないし、


部活もしてないから毎日16時には帰って来ますから。」




華月が私の顔を見て吹き出した。



何なのコイツ。



「葉瑠って彼氏とかいないの?もしかしてキスした事もないとか? 」



華月が私を舐め回すように見る。



華月あんなにそんな事言われたくない。



煩いわ黙れ華月、と言いたいとこだが、



あえて無視した。



「葉月さん今日から私がご飯の支度しますね。


食材とか何処で買うのか教えて下さい。」




私は葉月さんを見てニコって笑った。



華月が私の耳元で、「葉瑠俺は騙されないぞ。


猫被り女! 」




私は思い切りの笑顔でに、「華月さんは何がお好きですか?


今日は華月さんの好物作りますね。」




どうだ華月参ったか!







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