★ イケメン嫌いな私 ★

初めての彼氏

私も運命を感じたから、「涼ちゃんこんな私でいいの?


私男の子付き合った事ないし、苦手なんだよね。


涼ちゃんもイケメンだし、イケメン苦手なんだけどなぁ。」




「葉瑠イケメンは駄目なのか?なんか笑えるけど、


俺イケメンじゃねぇよ。」



嫌、嫌涼ちゃんはイケメンです。



今日いる五人の中でも一番のイケメンだと思うよ。



でも華月には負けるかも?


華月?



何で華月が出てくるんだろう?



あ、葉月さんに連絡いれるんだった。



葉月さん怒ってるだろうな。



どうしよう電話しずらい。


「葉瑠どうした?」



「私帰らなきゃ。」



「え、何で帰るのまだ20時だよ。」




「うん、でも葉月さんに連絡しないと怒られちゃう。」




「葉月って誰?」



「葉月は私たちの音楽の先生で、葉瑠の親戚で葉瑠今葉月先生の家にいるんだよね。」



「うん。」




「葉月先生葉瑠が可愛いて仕方ないんだよ。


かなりの過保護。」




「葉瑠俺が、葉月先生に電話してやるからもう少し遊んでこうぜ。」






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