★ イケメン嫌いな私 ★
「葉瑠そこまで送るよ。あ、さっき教えたアドレスに必ずメールして。」



「うん分かった必ずメールするよ。でも涼ちゃん部活忙しいでしょ?」



「忙しいけど葉瑠の為に時間作るし、


サッカー部の試合とか見に来てくれたら嬉しいな。」



「行く絶対見に行くよ。」




カラオケ店を出ると、葉月さんの車が止まっていた。



私が車の近くまで行くと、葉月さんと華月、和津那さんまで下りて来る。



嘘何で三人が、固まる私。



「葉瑠、後ろにいる青年は誰?」




華月が怖い顔をして言う。


涼ちゃんが私の横に並んで、「俺青葉高校の永島涼っていいます。


今日葉瑠と付き合う事にしました。


俺葉瑠大切にしますから、よろしくお願いします。」




「「「葉瑠と付き合うだと、そんな事俺たちは許さない。

絶対認めない。」」」




三人がハモった?



どうして三人で反対するの?




「涼ちゃんは幼稚園の時一緒で、懐かしくて、私涼ちゃんなら付き合えると思ったのに、


何で駄目なの? 」








< 70 / 117 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop