キスに恋して…最終章

一応男なのにな…

先生は子猫と遊んでる私にコーヒーを入れてくれた


「先生、この猫ちゃんは何ていうんですか?」


私はコーヒーを飲みながら聞いた


「名前?シロ…」


「またですか?そんな安易な名前はダメですって、メイプルの時に言ったじゃないですか!」


私は呆れてしまった


「やっぱりダメか?」


先生は子猫の頭を撫でている


「先生がつけたんですか?」


まさかご両親じゃないよね?


「まあ…俺がつけたんだけど…また改名するかな…」


「じゃ、考えましょうよ」


「あ…ああ」







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