【完】アップルパイ。~先生ト不良少女ノ恋~
その後色々雑談した
そして嵐のように去っていった
「愛、お願いがあるんです」
「ん?何改まって」
拓海は小さな子供のような目であたしを見る
「…私が死んだら私の部屋のベッドの下にある箱を見てください」
拓海の命を繋いでいる機会の音が部屋に響く
私は予想した
きっとベッドの下には遺言とかがあるのだろう
でも私はこうつぶやいた
「うん…」
あたしと拓海はその日ゆっくりと眠った