ラストキス 〜運命と言う名の下で〜
毎日の幸せから…
「ねぇねぇ、今日は何する?」

恵は助手席で缶コーヒーのフタを開けながら言った。

僕は缶コーヒーを飲みながらコンビニの駐車場に車を停めた。

「あれ?何か買うの?」

恵は不思議そうな顔で僕を見ていた。
< 1 / 55 >

この作品をシェア

pagetop