君の笑顔の傍に居させて
≪決心≫

俺も朝まで寝てなかったので、午前中寝て、午後から俊夫の買い出しに付き合った。


多分、俊夫は朝の様子がおかしいのに気付いてたんだろうな。


『美雪ちゃん、今日は16時からステージで演劇の方だけど、それまではプールで自主練してると思うぞ』と、さり気無く言った。



俺は、もう一度だけ話してみよう、と思ってた。


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