バカな俺らの青春日記
「お前の名前ないんじゃね」
「うるせぇー」
隣で拓が笑って言ってくる
拓が言ってくるのも無理はない
だって8クラスしかないのに今俺らがいるのは7組
「お前留年なんじゃねぇーの?」
拓が笑いながら馬鹿にしてくる
「中学なんだから留年はないて。あるなら記入し忘れたとか??」
拓の言葉にりょうが笑って返す
それを聞いて更に拓が笑いりょうとなんか話してやがるし・・・
少しムカッとして最後のクラスに俺は向かう

「っあ!!あった!!!!」
「ちっ、あったのかよ」
拓さぁ~ん
なんか舌打ち聞こえてますけど・・・
「当たり前だわ!!てかなんで舌打ちなんだわ!!!」
「いやぁ~無かったら面白いのにと思って」
それなんも面白くないからぁー

「てかさぁ~楽しそうなとこ悪いけどちゃんと名簿見た??」
りょうさぁ~ん
どこが楽しそうなんでしょうか??
とりあえずりょうの言われ名簿をみると・・・

「「あっ!!!」」
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