年下王子~天然姫の恋模様~


めちゃくちゃでしたぁ\\\\\\



「ってか、何で付き合わないの??
 めっちゃ告られるでしょっ?」






「好きでもないやつと付き合えるわけねぇじゃん。」







まぁ、そーなのかな??
告白されたことのない私には分からないのでしたっ!







あ、でも



「そぉいえば、私の友達も言ってた!!
 なんかね、その友達めっちゃもてて、
 いっつも私のとこに男子が言ってきてたんだぁ。
 ほかの学校からもだよ!!」
  







“葵のこと好きだから、言っといて?”とか
“好きです。付き合ってください”とかさ。


 





「それで、いっつもなんだか私がふってたし!!
 だって、葵にはとっくに彼氏いるのにさ、言ってくるんだよ??」








「まじで??って、俺もだけどな・・・」






うわっ!!!




「今、軽く自慢したでしょ!
 私だって聞きあきたもん“好きです。付き合って?”
 って言葉。」






自慢にならね―――――――。



「でも、それってお前の友達にだろ??」






うっ!!








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