永遠の片想い

 お姉さんからお釣りを受け取りる大翔くん。


 「ココは私が出すていったじゃん。」


 納得いかずに膨れっ面で怒る私に、今日何回も見た呆れ顔でわたしを見る大翔くん。


 「さっきもいったじゃん。女に金を出させるとか、ありえないて。」


 「でも…。」


 「もう、いいから。ソラ先に席確保しとくから、商品貰ってこいよ。」


 またもや、奢って貰ってしまった。


 受け取るため、赤いランプの下に行くと、すぐに注文した物が出てくる。
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