永遠の片想い
すると、マナは電話の向こうで、クスクス笑っていた。
「ねぇソラ。男の子がみんな、同じじゃないよ。きっと大丈夫!!」
突然聞こえて来た真剣なマナの声。
「うん。分かってる。有難う。もう、電話切るね。お休み」
「ソラお休み。」
私達は電話を切った。
携帯をその辺に置いて、私はベッドの上に仰向けになって、今日の出来事を振り返っていたら、本当に『大』て、書いてマサて読むのか疑問になった。
ガバッとベッドから起き上がり、机に向かう。