一年間だけの彼女〜幼なじみのあいつが残したもの〜
「結果、明日出るから」
と言われた私はフラフラしながら家に帰った

『ただいま』
「あら、遅かったわね」
『ちょっと寄り道してた…』

階段を上がって部屋についた頃にはなんだか体がボロボロになった気がして
ベッドに沈み込んだ

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