運命の人はお義兄様


お母さんが私の顔を覗き込んだ。

「静夏は反対?」

「反対はしないけど、相手の人がどんな人なのか全然知らないし…」
「やっぱり。じゃあ今夜会ってくれるわね?」
「えっ。今日!?」
「うん。そろそろ仕事行くわね。静夏も早くしないと遅れるわよ」
「うそ!!もうそんな時間!?」

「それじゃあ、7時にレストランに行くから5時半までには帰ってきてね」
「ちょっ、ちょっとま「いってきま-す。戸締まりよろしくね-」


「はぁ-。あ、やば、もうこんな時間。バス行っちゃうよ-」


私は急いで家を出た。

ぎりぎりバスに間に合うことができた。





< 24 / 207 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop