薔薇色アリス

「可愛い……」



その服は、綺麗な薔薇色の膝より少し上の可愛いドレスで、また真っ白なエプロンがあり、一番下の裾に黒のラインがあしらわれていた。




「どうですか？」



「すっごく可愛いわ、私、この服がいい」



「だそうですよビル、アリスを試着室へ連れていって下さい」



「わかりました！アリスさん、こちらです！」