悔しいケド大好き…!!(上)
『あっ、菜々ぁ☆久しぶり。』
明るく話かけて来たのは
菜々子…
久しぶり…かぁ。
確かにだね。
喋ったのは もっと久しぶり。
『どーせ、ヒロの事でしょ?
あいつ…チョー心配して… 』
何かを言いかけた時、
菜々子は それをやめた。
私の後ろをみて
固まってる。
私が振り向くと…
尾碕が 凄く怖い顔して
立っていた。
菜々子は 苦笑いしながら
『ヒロ…おっ、おはよ。』
『ちょっと来いよ…』
尾碕は菜々子の腕を引き
教室を出て行った。
ズキン…
尾碕 菜々子が好きなの?
それで菜々子も…
結局二人は
一時間目の授業には
出ないで…
二時間目に遅れて
帰ってきた。