繋いだ手を離さない~二章
玄関を入ると男が一人立っていた


紅聖のボディーガードだった


部屋を案内され中に入るとソファーに青龍華神の頭と紅聖が座っていた


前のソファーに恭哉と真弥が座ると


「席を外せ」


と紅聖が言い


4人以外は部屋から出て行った


「さて…」
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