隣の北村さん。
『ぷっはぁー!ご馳走様です!』

北村さんのあの一言で、俺と北村さんは大家さんの家に招待された。

彼女の食いっぷりときたら・・・・

いったい何日たべてなかったの!?ってぐらいの物だった。

満足したらしい北村さんと俺の目があった。

『あ、ごめんなさい、自己紹介がおくれちゃいましたね!
 私今日からのこアパートでお世話になります北村です! 
 よろしくお願いしますね!』

さっきまでの死体のような北村さんとは似ても似つかない変わりよう。

『あ・・・まぁ、隣の時島です。よろしく・・・』







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