永遠に君を__




ある日、私は先輩の
進路が気になり

聞いてみた。



「みなとーどこの高校いくの?」


「.....」



もう一回きいてみた。



「ねーどこいくの」


「......」



その日、先輩は
何も答えてくれなかった。


それから私は聞くのが怖くなり
お互いその話しは避けていた。



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